女優・飯豊まりえと“17歳差婚” 高橋一生(43)の「あざと優しい」テクニックとは | ニコニコニュース
「お仕事も一生さんのことも含めて皆さんが幸せになれればいいなと思ってます」
芸能界きってのビッグカップルがついに結婚。花嫁の母は、静かに心境を語り出した。
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ドラマ「岸辺露伴は動かない」での共演が交際のきっかけに
俳優の高橋一生(43)と女優の飯豊(いいとよ)まりえ(26)が連名で結婚を発表したのは5月16日のこと。
〈1つの作品に参加させて頂いた事がきっかけとなり、現場を共にする中で、互いに縁の深まりを感じておりました。約1年の交際を経て、作品に関わる皆様からも祝福を受け、この日を迎えることが出来ました〉
2人の交際の〈きっかけ〉となったのは、2020年から放送されているドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)での共演だった。
「人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品のドラマ化で、高橋さんが主人公の漫画家・岸辺露伴役、飯豊さんが露伴の担当編集者の役を演じています。定期的にエピソードが放送される人気シリーズで、5月5日に最新話が放送されたばかり」(芸能記者)
突然の結婚発表に、ネットでは「17歳差」「ジョジョ婚」などのワードがトレンド入り。しかし水面下では、前々から2人で結婚の準備を進めていたという。
「年上で包容力のある高橋さんは、飯豊にとってぴったりの相手」
「2人の交際は22年に『FRIDAY』がスクープしましたが、当時飯豊の事務所が強く交際を否定。今回の発表でも、交際期間は《約1年》とわざわざ記した。正直いつから付き合い始めたかは2人のみぞ知る事ですが、お互いそろそろ身を固めようとここ1、2カ月ほどで結婚話はトントン拍子で進んだ。結婚発表の数日前に婚姻届を出したそうです」(芸能プロ幹部)
高橋は、昨年1月のドラマの制作発表会見で、「結婚より健康ですね」と冗談めかして話したり、20年10月放送の「ごごナマ」(NHK)で、「こんなに探求心ばかりの人間は結婚できないと思ってます」と語るなど、結婚に関して否定的な発言を繰り返してきた。そんな高橋の心を掴んだ飯豊については業界内から称賛する声が多く上がる。
「飯豊さんは17年に映画『暗黒女子』で初主演。いよいよ女優としてブレイクという時に、その映画で飯豊さんとW主演を務めた清水富美加さんが公開直前に“出家騒動”を起こし、宣伝活動に出られなくなったのです。主演の片翼が不在という重圧を背負いながらも飯豊さんは宣伝活動をやりきった。初日舞台挨拶では安堵の涙を流し、当時取材をしていた記者たちはグッと心を掴まれました」(スポーツ紙記者)
飯豊の知人は「年上で包容力のある高橋さんは責任感の強い飯豊にとって、ぴったりの相手」と明かす。
「5人兄弟の高橋さんは、長男として弟たちの面倒を幼い頃に見ていたそうですし、家庭的なところがある。気分が上下に振れることがある飯豊のわがままにも応えてくれるのでは。飯豊は仕事に対しては特に、完璧主義なところがあるから」
“あざと優しい”テクで関わった女性を虜にする
高橋はこれまで多くの共演者と浮名を流してきた。13年には尾野真千子との交際が、18年には森川葵との交際が報じられた。
「一緒に仕事をした人はみんな一生さんのことを好きになってしまうんです」と話すのはテレビ局関係者だ。
「一生さんは誰であろうと分け隔てなく優しくて気を遣ってくれるんです。現場スタッフを『疲れてない?』『お疲れ様』と労う姿をよく見かけましたよ」
さらに高橋は、関わった女性を虜にする“あざと優しい”テクニックを披露することもあったという。
「3年ほど前、一生さん主演のドラマの制作に入った女性ADが『一生さんからプレゼントが届いた』と興奮していた。クランクアップ後に一生さんが直々にプレゼントを包んで送ったんだとか」(同前)
高橋に会ったのか、飯豊の母に聞くと…
一生の伴侶を迎えた娘にどんな言葉をかけたのか。飯豊の母を直撃すると冒頭のように答えた。そして、
――まりえさんと結婚について話しましたか?
「2人のことなので、最初は親がやんや言ってもしょうがないし、沢山皆さんからおめでとうを頂いてると思うので、私はもう少し落ち着いてから」
――一生さんと会った?
「ちょっとノーコメントで。引き続き2人をよろしくお願いいたします」
徐々に明らかになったジョジョ婚の中身。一生お幸せに。