JR東京駅でラーメン二郎インスパイア系ラーメンが食べられます。『ラーメン 雷 東京本丸店』(東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京1F)です。JR東京駅の丸の内中央出口の近くにあり、改札内の店舗なので切符か入場券が必要です。
30分ぐらい待つ『ラーメン 雷 東京本丸店』
連日連夜大盛況のようで、行列ができています。今回は30分ぐらい待つことになりましたが、場合によってはもっと待つことになると思います。食券を買ってから並んでください。
ヤサイマシマシにしたいときは有料で100円
ラーメン二郎と大きく違う点は、無料でヤサイをマシやマシマシにできないこと。でも無料で「チョイマシ」だけできます。ヤサイマシマシにしたいとき有料で100円がかかります。アブラも50円かかります。
とろ豚はなくてもいいかな
今回はラーメン並に「雷増し」(豚1枚・とろ豚2個・うずら3個)を有料トッピングしてみました。とろ豚は、大部分が脂身の塊です。最初からけっこうこってりなので、とろ豚はなくてもいいかなという印象。肉が食べたいなら雷増しにせず、豚1枚(250円)を増やすだけでもいいかと思います。
重要なのはニンニクをスープに溶かすこと
テイストは、ラーメン二郎っぽさはあるし、二郎的なおいしさはあるものの、決め手に欠ける。モヤッとした二郎感、といえばジロリアンならばわかるだろうか。パンチがなく、「なんとなく二郎っぽいラーメン」の域を出てない。印象に残らない。
……と思ったのですが、きざみニンニクをスープに溶かし、麺によく絡めてからが本領発揮だった。ニンニクまみれになったスープと麺は、かなりラーメン二郎っぽさが増幅。
ニンニクで二郎感あふれるテイストでスタートしよう
どんぶりが小さく、かき混ぜにくいのですが、それでも頑張って、序盤からニンニクをスープに溶かし、麺と絡めるべきです。そうすることで、最初から二郎感あふれるテイストでスタートできます。
なのでニンニクはたっぷりと入れてもらうことをオススメします。お店としても、ニンニクがお店の運命を変えると思うので、ガンガンにんにく推しにしたほうが良いと思いました。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
<このニュースへのネットの反応>
つけめんだけで何もオプションを付けないのに900円オーバー……。いくら何でも高くね?