番組に突然、ドラえもんが現れ、「永瀬くん、会いに来たよ」と永瀬を呼び寄せたところで一旦、CMに。その後、永瀬は「ドラえもん久しぶり! めっちゃ会いたかった!」と喜ぶと、自ら同作に声で出演することを発表。また、永瀬は子どもの頃、「熱で学校を休んだ時に、ドラえもんの映画を観て元気をもらうっていう習慣があったから、(オファーをいただいて)驚いたけど、うれしかったです!」と、出演への喜びもひとしおの様子。ドラえもんと「頑張ろう!」と声を掛け合っていた。
また、King & Princeのメンバー・高橋海人(※高=はしごだか)も「僕もドラえもんのDVDを持っているくらい大好き」とファンであることを告白。「出たかったな…。今からでもまだちょっと出れないかなって思ってるんだけど…」と直訴する一幕もあった。
完全新作となる『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、夢のようなユートピアを探しに、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つにS(すこし)・F(ふしぎ)なストーリー。脚本は、『相棒』、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『リーガルハイ』、『デート~恋とはどんなものかしら』、『コンフィデンスマンJP』などで腕を振ってきた古沢良太氏が担当。来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も手がけている。
永瀬は、2018年King & Princeとして「シンデレラガール」でデビュー後、アイドルグループとして国内のみならず、世界的に絶大な人気を誇る一方、『うちの執事が言うことには』(19年)で映画初主演を飾り、主演映画『弱虫ペダル』(20年)で「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。21年前期連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)に出演。今年はドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(日本テレビ)でも主演を務めた。