投稿主は、日本では水を沸騰させただけのお湯「白湯」の飲用経験率が年々増加していることを取り上げ、2009年の11.8%から2022年には61.0%と約5倍になったこと、女性だけでなく男性の飲用経験率も22年には54.4%と半数以上を占めていること、こうした状況を受けて日本の飲料メーカーが白湯のペットボトル飲料を発売したことを紹介した。
中国では白湯は1年を通して愛飲される。夏場でも冷たい水やドリンクではなく、白湯や温かいお茶を保温ボトルに入れて持ち歩き飲む習慣がある。
この投稿について、中国のウェイボー利用者からは「冬場の日本旅行。コンビニのホットドリンクコーナーがなければ生きていけない」「白湯なら毎日2リットル飲めるが、冷水や氷水は200ミリも飲めない」「日本に行って飲食店を利用する際、わざわざお湯や常温水を持ってきてくれるよう頼む」などのコメントがあった一方で、「どこでも氷水を飲めるのが日本の魅力の一つでもある」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)
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