宅配された荷物が入っていた段ボールは資源ゴミの分別。そのため『古紙』として雑誌や新聞と同じ日に回収されることが多いです。
お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんは、古紙に出す際、段ボールに付いているあるものを必ず剥がしてほしいといいます。
滝沢さんいわく、『古紙回収の天敵』といえるものとは…。
出ました!僕が前から言っていたのはコレです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。ビニール包まれたダンボールは、剥がすのが面倒であれば、可燃ごみで大丈夫です。古紙回収でプラは天敵なので、剥いてダンボールを出すか可燃でこのまま出すか、だと助かります〜!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/oE99v5nVos
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 8, 2022
ビニール…!
近年、汚れ防止などの理由もあってか、ビニールで梱包された段ボールをよく見かけます。
こちらはプラスチック製のため、剥がしておかないと、リサイクルできないのでしょう。
剥がさないのであれば、滝沢さんの地域では「可燃ゴミとして出してもいい」とのこと。
投稿には、たくさんの反応が寄せられていました。
・これ、いつもどうするか悩んでいました。ちゃんと剥がして捨てます。
・やってしもうた…。気を付けます!
・梱包的にはいいんだけど、回収に出す側にとっては、面倒なんだよね…。
・こういう「実はこれはついてて平気、これはダメ」はもっと知りたいです!
ちなみに、汚れているものや、破れてしまった段ボールは資源ゴミとしてリサイクルできないことも。
分別の正しい情報は、住んでいる自治体のウェブサイトを確認しましょう。
[文・構成/grape編集部]
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