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『ザキヤマ』珍プレー好プレーで「山川選手」への発言に「冗談にしても失礼」西武ファンから怒りの声
 12月11日フジテレビ系で放送された『中居正広プロ野球珍プレー好プレー大賞2022』で、アンタッチャブル山崎弘也が見せた「悪ふざけ」が物議を醸している。

中居正広が司会で、年1回放送される特別番組。今回は中居が長期療養中ということもありVTR出演のみにとどまり、俳優の佐藤隆太徳光和夫、山崎がMCを務めた。

>>『FNS歌謡祭』なにわ男子、ゆずとコラボで「失礼すぎる」の声 “口パク”の指摘相次ぐ<<​​​

山崎の「悪ふざけ発言」が飛び出したのは番組中盤。スタジオ出演した東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手が日本選手シーズン最多本塁打記録を達成したことについてトークを交わしていた。

審査員長の徳光が村上選手の記録について褒めちぎるなか、山崎が「いやいや、でもホームランって意味ではね……」と、スタジオにいた今年のパ・リーグ本塁打王西武ライオンズ山川穂高選手に対し「ソフトバンクの山川さんも黙ってないですよね!?」と山川選手の所属球団を間違えてみせた。

ソフトバンクの山川さん」は、今年7月に開催されたオールスターゲームで、選手たちの会話がネット上で配信されたことが由来。このときは「アグー(山川選手のあだ名)、ソフトバンク行くらしいよ」と山川選手が将来的に西武からソフトバンクに移籍するかのような会話が流出していた。この「山川選手ソフトバンク移籍説」はその後、数々の週刊紙にも掲載された。西武ファンはこのうわさに、数カ月たった今も気をもんでいる。

突然、この話題を振られた山川選手は苦笑いをしながら否定するポーズをし、それを見て山崎は「気が早い!気が早い!」と山川選手を挑発するような言動を続けた。

このやりとりに、西武ファンと思われるファンネット上で「マジであり得ない」「冗談にしても失礼すぎる」「ファンの気持ちをわかってない」「ギャグにしても不愉快すぎる」と山崎に対し怒りの声を上げた。

山崎は芸能界屈指の野球フリーク。『たまッチ!』(フジテレビ系)という野球番組にレギュラー出演するほか、プロ野球の試合ではゲスト実況を担当することもあり、野球タレントとしても知られている。

一方、2018年に放送された『中居正広プロ野球珍プレー好プレー大賞』で山崎はアフレコを担当。頭に死球を受け痛そうにしている選手に「ハッハッハッ!痛いな~!」と声を吹き込み、野球ファンの神経を逆なでしてバッシングされていた。

過剰な「悪ふざけ」は山崎の芸の一つかもしれない。ただ「ソフトバンクの山川さん」というジョーク笑えないと批判する声はやまないようだ。

山崎の「野球タレント生命」もそろそろアウトか?

アンタッチャブル・山崎弘也

(出典 news.nicovideo.jp)

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