デヴィ夫人が宮迫博之プロデュースの焼肉店を訪問し、「ぼったくり」とブチギレしたエピソードがかまいたち山内から明かされた。
12月19日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#54が放送。かまいたちが財布から持ち主を推理するコーナーにデヴィ夫人が登場した。
デヴィ夫人は22歳の時、インドネシア・スカルノ大統領と結婚。2000年頃から日本のバラエティに出演するように。山内は「夫人のお金は間違いなくスゴい」とデヴィ夫人のお金持ちっぷりを知る一方、「夫人とお知り合いの方がいて。夫人と牛宮城に行ったら、『高いシャンパン勧められたから夫人が怒って帰りました』『高い高い高い!』って(笑)」と、宮迫博之の焼肉店でデヴィ夫人が怒ったという噂の真相に迫った。
デヴィ夫人は「そうじゃなくて(笑)。宮迫さんのために行ってあげたんですね」と切り出し、「ドリンクのメニューを見せてくださいって言ったら、3種類しかなくて。1本36万円、22万円、一番安いのが18万円。『こんなお値段、ヤクザ?』って(笑)」と“禁句”が飛び出した。濱家は「すいません、宮迫さんとヤクザ並べるのやめて(笑)」と大慌て。
山内は「その時、お肉注文してたらしい。シャンパンのメニュー見た後、夫人が『全部一番安いお肉に替えてください』って」と即座にオーダー変更した件も追及。デヴィ夫人は「だって私たち、お肉屋さんで一番良いところを知っている」「飲み物でこんなだったら、お肉ってどのくらいぼるのかしらって」とズバズバ言い放った。
思いがけずデヴィ夫人の本音口コミを引き出してしまい、山内は「宮迫さんすみません、そんなつもりなかったんです!」とカメラに向かって頭を下げまくった。