ガチで“激うま”だったカップ麺はコレだ!1月に食べてよかったベスト3【1位は具材なしの野心作?】 | ニコニコニュース
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仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 1月に味わってよかった3杯をご紹介します。
最近は白飯と食べるのに合う、パンと合わせて食べるなど、合わせ食べシリーズが登場しており、中華料理店のラーメン+半チャーハンのようなお腹にたまる食べ方も推奨されています。早速レビューしていきます。
究極のラーメンライスが味わえる!?「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」
日清食品から1月に発売された「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」は、白飯と食べたい生姜焼き味がコンセプト。生姜のキレと肉の旨みをきかせた醤油ベースのスープに、別添の生姜焼き風オイルで仕上げる構成。具材はキャベツやニンジンも入っており、生姜焼きらしさを演出しています。
お湯をいれて3分待ったら、思った以上に生姜焼きの香りがします。生姜と醤油が混ざりあった独特の香り、生姜焼き風オイルはかけてもあまり味が強くならず、香り付けというより味わいにアクセントを加える役目のよう。生姜焼き風のスープをよりコク深くしています。この1杯だけで満腹になれますが、確かにご飯と合わせてもいい! かために炊いたご飯をスープにつけながら食べたくなりました!
ラ王30周年限定の味がプレミアムすぎ!「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」
日清食品から1月に発売された「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」。日清ラ王30周年を記念した超豪華な1杯です。スープは、杉樽で熟成させた湯浅醤油をベースに、名古屋コーチンのエキスを加えたコク深い味わい。進化を続けるノンフライ中細ストレート麺は、“まるで、生めん”。特製トリュフペーストと特製トリュフオイルが黒トリュフの芳醇な香りと旨みを再現しているそう。具材なしの野心作です!
お湯を入れて5分待った後に、スープとペーストとオイルを加えると、トリュフの香りがが濃厚に立ちのぼりました。色味も高級感があり食欲をそそります。ペーストを混ぜる前に一口食べてみると、トリュフの中にややチキンの味が感じられますが、ペーストを混ぜるとさらにトリュフのコクがアップ! すすりやすい中細ストレート麺が適度な量のスープを口に運んでくれるので味が濃くなりすぎず、食べ飽きない工夫がすごい。贅沢感がたまりませんでした!
寒い日に食べたくなるマイルド味「MARUCHAN QTTA クリームカレーチーズ味」
東洋水産から2022年12月に発売された「MARUCHAN QTTA クリームカレーチーズ味」。ビーフの旨味をベースに野菜の甘みを加えた、濃厚でクリーミーなジャンキーのあるカレー味のスープが特徴。さらに、「MARUCHAN QTTA」シリーズはフレーバーに合わせた麺を採用するのがコンセプトであり、今回はラードを使用した油で香ばしく揚げて、独自のつやもち製法でなめらかモチモチ食感に仕上げた麺が使用されています。
お湯を入れて4分待ったあと、しっかりかき混ぜます。カレー味のカップ麺の常道。カレーの香りがたちのぼりますが、マイルドな感じ。一口すすってみると、やはり辛さもあまりなく、チーズのコクも感じられる食べやすいカレー味に仕上がっています。ガッツリとしたカレーが食べたい人は拍子抜けするかもしれませんが、パッケージに「パンに合う」と書かれているとおり、パンと一緒に食べる軽めランチ向けに作られているようです。とはいえ、角刃のもちもち麺は食べごたえがあるので、この麺でもっとスパイシーなカレー味が食べてみたくなりました。