“青汁王子”三崎優太さん、暗号資産で巨額損失「１３億１０００万円入れていたんですよ。それが今の時点で、３億１７００万円」「吐き気が出る最悪」

　“青汁王子”こと実業家の三崎優太さんが28日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「最悪ですね。ここ何日かご飯ものどを通らなくて、すごくしんどいっす」と失意の表情で、暗号資産で大きな損失が出したことを赤裸々に打ち明けた。

【映像】失意の表情の三崎優太さん

　高校卒業後18歳で起業した三崎さん。青汁市場でヒット商品を手掛け、2017年には年商130億円を突破した。現在は若手経営者への多岐にわたる事業支援を行うなど、実業家として活動している傍ら、暗号資産に関する書籍を執筆するなど、投資家としても注目されていた。

　そんな三崎さんは、2022年12月、暗号資産が暴落している今が買い時だと考えたそうで、
「利益が数億円とれて、ここがチャンスかな、ここが買いかなと思って結構大量に買ったんですよ。今、その結果がこれです。吐き気が出る。最悪。」とし、日本円でマイナス2億6千万円の損失が出ている事を公開した。

　続けて、「実際これまでいくら入れているのか整理したら、13億1000万円入れていたんですよ。それが今の時点で、3億1700万円ですか。だから10億円くらい現金損しているんですね…しんどいね。自分にとって、10億円って結構重いですよね…。それで破産とかそういうレベルではないんですけれど、1カ月寝込むくらいの金額なんですよね」と、落胆した。

　自分には投資のセンスがないと嘆きつつも、「今残っている3億なくなってもいいよ、ここまできたら。全部なくなったら涙流して頑張ろうって。前に進もうってできると思うので。人生って谷底を作らないと、山は登れないから。13億ってきついけれどね。」と、決意を固めた。

　後日、「精神的に耐えらないかなと思って利確しました。3億5000万円だったのが、6億6000万円なので3億増えて着地って事ですね。元々13億1000万円入れていたんですけれどね。」と、結果を報告した。

　この投稿にファンからは、「全然懲りてない事が分かる。恥をさらけ出してくれてありがとう」「私には一生縁のない話を聴ける事は貴重」「人間って欲深い生き物だよな～」などのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）