韓国で爆発的人気のドーナツが”スイーツ天国”日本に初上陸=韓国ネット「成功は難しそう」 | ニコニコニュース
2023年4月10日、韓国・毎日経済は「蚕室(チャムシル)で1000人が行列を作ったK‐ドーナツ、”スイーツ天国”日本でも通用するか」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓国の若者の間で爆発的人気を得ているドーナツブランド「knotted(ノティード)」が日本に進出した。記事は「クリームたっぷりのドーナツとかわいらしい包装が人気のknottedは、小さくてかわいいスイーツを好む日本の若者を攻略して海外進出を本格化させたい考えだ」と説明している。
knottedは7日から16日まで東京・原宿にオープンする韓国ファッションブランド「MUSINSA(ムシンサ)」のポップアップストアに参加し、オリジナル、シナモンシュガー、チョコプリンなど6種類の味を各480円で販売している。
17年にソウルの清潭洞(チョンダムドン)にオープンしたknottedは若者の間で人気を呼び、現在は19店舗を運営中。先月末にはソウル・蚕室のロッテワールドモールに初のフラッグシップストアをオープンさせ、初日には1000人を超える客が押し寄せたという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国が日本にスイーツを?それもドーナツで(笑)。『卵で岩を打つ(無駄なこと、不可能なことの意)』とはこのことだな。韓国の製菓製パンの90%以上が日本の製品の模倣だというのに」「日本にはもっとおいしいスイーツがたくさんある」「日本のコンビニの100円のクリームパンの方がおいしいだろう」「ここのドーナツはおいしいわけではなく、目で見て楽しむもの」「インスタに一度載せたら終わり」「日本人はマーケティングに踊らされず、製品の質を重視する。成功は難しいだろう」など厳しい声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)