ジャニーズJr.、「一斉退所」の異変」報道にファンがザワつかないワケ | ニコニコニュース
かねてより導入を発表していたジャニーズJr.の“22歳定年制”が今年3月31日から施行されたジャニーズ事務所。この“定年制”とは、満22歳になったJr.が迎える3月31日までに今後の活動について本人が事務所と話し合い、合意に至らなければ、契約を終了するというものだ。ところが、満22歳になる前の10代のJr.たちも「一斉に」退所していたことをニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じている。
「4月4日に配信された記事によると、新年度初日のさる4月1日に、ジャニーズJr.公式エンタメサイト『ISLAND TV』の公式HPから、プロフィールと関連動画が、確認できただけでも10数名が削除されていたといいます。また、2日前の3月30日に『ジャニーズアイランド』の井ノ原快彦社長は、今年度の定年制の適用者は『数人』と明かしたとおり、削除されたJr.で“22歳以上”は、関西ジャニーズJr.の奥村颯太ら2名だったんですが、他は全員が定年制に関係ない10代だったとか。中には入所3年目の中学生もいたそうで、ジャニーズを去るJr.は毎年一定数いても、ユニットごとではない10人以上が一斉に退所するのは異例とも言える出来事だと報じています」(芸能記者)
ネット上では同記事について、「ジャニーズはいろいろなゴタゴタが報じられて事務所に推されてなければ辞めたほうがいいと判断したんでしょ」などと“原因”を推測する声もあったが、「そりゃ10代だろうが何歳だろうが見切りつけたら自分から辞めるでしょ」「特に注目されてなかっただけで毎年そのくらい辞めてたんじゃないの」など意に介さない声が多かった。
「ファンの声のとおり、確かに年度が切り替わるタイミングで毎年、数多くのJr.が退所しています。例えば、昨年3月末には9名が一斉に退所。22年全体で見ると判明しているだけで20名以上が事務所を去っています。ということは、今年だけ突出して多いというわけではなさそうです」(前出・芸能記者)
ジャニーズファンにとっては、これぐらいの退所人数は想定内だったようだ。
(柏原廉)