天海祐希、カメラが回らないところでの「評判」 報道陣も驚く行動を取って… | ニコニコニュース
「あり得ない敵をあり得ない手段で葬る」──。現在放送中で、天海祐希が主演を務めるドラマ『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』（フジテレビ系）には、意味深なキャッチコピーが踊る。
天海は、女優として絶大な功績を残してきた。そんな彼女の業界内での評判はというと…。
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■頭脳明晰な女探偵役で出演
『合理的にあり得ない』は、元弁護士で頭脳明晰、変装の達人という女探偵が、IQ140の相棒とタッグを組み、様々な事件を大胆な方法で解決していく物語。ハイスペックな主人公の女探偵役を天海が、彼女の相棒役を松下洸平が演じる。
天海演じる女探偵が、不条理がまかり通る現代の問題を常識にとらわれずに打ち破る姿がネット上でも好評だ。
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■「老若男女問わず支持」
これまで、多くの連続ドラマで主演を務めてきた天海。今や、彼女の名前を知らない人はいないだろう。
あるテレビ局関係者は、天海には強みがあると指摘する。
「老若男女問わず、幅広い世代から支持されています。2009年の『BOSS』（フジテレビ系）や14年の『緊急取調室』（テレビ朝日系）シリーズのように、誰もが憧れる“カッコいい女性”役を演じれば、彼女の右に出る人はいません。テレビ離れが囁かれるこのご時世でも、『天海さんのドラマなら見たい』という人が多いんですよ」（テレビ局関係者）。
今回のドラマでも、風変わりな性格ながら正義感が強い主人公を演じており、期待がかかる。
■カメラが回らないところでの評判
天海は高い演技力を持ち、オファーが途絶えない。前出のテレビ局関係者は、現場での細かい評判も彼女が起用される理由の一つではないかと推察する。
「いつも明るく、誰に対しても優しいです。出演者はもちろんですが、若手のスタッフにも気さくに話しかけてくれます。他の出演者がミスしても、天海さんが冗談を言って笑い飛ばし、変にピリピリすることがありません。いつも和やか雰囲気なので、自然と『また一緒に仕事したい』と思わせてくれるんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
バラエティ番組でも、笑顔で場を盛り上げる姿が印象的だが、カメラが回らないところでも変わらないのだろう。
■報道陣も歓喜した「気遣い」
先述したような天海の明るい性格に救われる人も多いようだ。
「以前、あるドラマの会見で、多くの報道陣やカメラマンが集まり、立ち位置の関係上、中々いいカットを撮れないカメラマンがいました。すると、天海さんが気付いて『皆さん、あそこの○○色の服を着た方のほう向きましょう！』と呼びかけてくれたそうです。そのカメラマンは、天海さんの立ち位置から見えにくいところにいたので、報道陣は彼女の気遣いに感激したといいます」（前出・テレビ局関係者）。
どんな時も、周りのことを考えて行動しているのだろう。これからも、天海はたくさんの人を笑顔にしてくれるに違いない。
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