井ノ原快彦 新入Jr.育成に奔走!前任・滝沢秀明氏と選考基準の明確な“違い” | ニコニコニュース
「この春、井ノ原さんは社長として初めてオーディションに立ち会い、応募者たちからジュニア入りするメンバーを決めたそうです。
早めに現場を経験させるという意向から、井ノ原さんは4月中旬にはジャニーズJr.がメインで出演する音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(NHK BS)の収録に15人ほど連れていったと聞いています」(芸能関係者)
現在、ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)で主演を務めている井ノ原快彦(46)だが、昨年9月に、ジャニーズアイランドの社長に就任。今年1月から3月にかけては20th Centuryの全国ツアーに臨むなど忙しい日々を過ごす中で、“社長の重責”も担っていたようだ。
3月12日に配信された二宮和也(39)、中丸雄一(39)らのYouTubeチャンネルに井ノ原が出演した際に、オーディション開催の理由を、「これからもどんどん(アイドルを)輩出していかなきゃいけないからね」と語り、さらに、「本当にちっちゃすぎて、鬼ごっことかしてるから。いろいろこう体動かしてオーディションやるスタイルで」と、裏側を明かしていた。
今回、井ノ原が選抜したのはどのような少年たちだったのか。
「滝沢秀明前社長(41)はダンスのテクニックや、スター性を重視して、選抜したそうです。一方の井ノ原さんは色のついていない、率直で純粋な少年たちを選んだのだとか。
入所したメンバーには小学生も多く、最年少は6歳だといいます」(前出・芸能関係者)
’23年1月1日に配信された『デイリー新潮』のインタビューで、ジャニーズJr.たちについて井ノ原はこう語っている。
《全員がデビューして、スポットライトを浴びられるわけではありません。でも、彼らにはいつ社会に出ても恥ずかしくないような大人になって欲しいんです》
3月下旬、本誌は都内の公園で行われた『特捜9』のロケを目撃していた。満開の桜の下、収録に臨む井ノ原社長の背中を追って、才能を開花させる後輩は生まれるのかーー。