「生命保険に加入している」60代女性の割合は? | ニコニコニュース
宝島社は5月15日、「保険事情」に関する調査結果を発表した。調査は3月16日～4月19日、同社発行のファッション誌『素敵なあの人』を読む60代の女性108名を対象に、WEBアンケート方式にて行われた。
調査によると、60代女性のうち「生命保険に加入している」人は72.9%。保険の種類は、1位「生命保険(終身)」、2位「個人年金保険」、3位「生命保険(定期)」が多い。
加入したきっかけは、1位「当時は社会人になったら保険に入るのが当たり前だった」、2位「保険屋さんにすすめられて」という人が多く、6割の人が「保障内容を理解していない」よう。また、3割の人が「保険を見直したい」と考えているものの、生命保険選びは「種類が多くてよくわからない」(49.1%)、「保障内容を理解するのが難しい」(46.3%)、「必要保障額がわからない」(22.2%)とのこと。
生命保険を選ぶ際に誰に相談するか教えてもらったところ、「夫・パートナー」(47.7%)が半数近くを占め、次いで「生命保険会社の営業職員」(29%)、「親」(8.4%)と続き、知りたい内容として「ライフスタイルに合ったプラン」「どれくらいの備えが必要か」「そもそも加入の意味があるか」などがあがった。
（CHIGAKO）
