渡辺直美&ピース綾部だけじゃない! 実は“ニューヨークに住んでいた”過去持つ芸能人 | ニコニコニュース
9月8日は「ニューヨークの日」。1664年の同日、オランダの支配下だったマンハッタン島南端の街ニューアムステルダムが「ニューヨーク」と改称したことにちなんで制定された。ニューヨークはアメリカ文化の中心地となり、日本人も多く移住。お笑い芸人の渡辺直美や綾部祐二が生活拠点を移したことでも知られる。また、ニューヨークで生まれ、日本に帰ってくるというケースもあるようだ。そこで今回は、実はニューヨークに居住経験を持つ芸能人を紹介したい。
【写真】実はNY生まれ・NY居住経験のある芸能人たち “アメリカンな日常”過ごす姿も
元TBSアナウンサーで現在は女優としても活躍する田中みな実は、ニューヨーク生まれ。アメリカで生まれたため、両親が「エイミー」というミドルネームをつけた。
田中は2021年に放送された『グータンヌーボ2』(カンテレ・フジテレビ系)で、ニューヨークで生まれたあと、イギリスのロンドン、アメリカ・サンフランシスコと移住し、中学生になり埼玉県に帰ってきたことを告白。本人は「故郷といえる故郷はない」とちょっと寂しい言葉もこぼしていた。
日本を代表する歌手の宇多田ヒカルも、ニューヨーク出身。父親は音楽プロデューサーの宇多田照實、母親は歌唱力に定評のあった歌手の藤圭子さんで、1983年1月19日にニューヨークで生まれた。
東京とニューヨークを行き来しながら母である藤さんの影響を受けた宇多田は、1998年に「Automatic/time will tell」でブレーク。作詞作曲すべて彼女が手掛けた作品はかなり斬新なものだったことや、母が藤圭子であるという話題性もありダブルミリオンを記録した。
彼女が持つ豊かな音楽の才能は、ニューヨークの文化が作り上げたといっても過言ではないかもしれない。
ファッションモデルやテレビタレントとして活動する河北麻友子は、ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ち。父親はニューヨークで会社を経営し、自宅はマンハッタン区にあったという生粋のセレブだ。
河北はニューヨークで育ったのち、2003年に女優を目指して日本へと渡る。オスカープロモーション主催の「第9回国民的美少女コンテスト」に応募し、約10万人の中からグランプリに輝いた。
『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系/毎週日曜19時58分)で出川哲朗が海外で独自の英語を駆使してミッションを達成していく「出川イングリッシュ」のコーナーでは、ネイティブな英語を披露している。
ロックバンド『聖飢魔II』のボーカリスト、デーモン閣下。金髪とアメリカのロックバンド「KISS」のようなフェイスペイントが特徴的だ。
デーモン閣下は“世を忍ぶ仮の姿”だった幼少期、幼稚園から小学校1年生まで生活していた。2年生でに東京へ戻ると、3年生から5年生までを広島県広島市で過ごし、6年生で再び東京で暮らした。
2013年にNHKで放送された『NHKワールドTV』のPR番組では、流ちょうな英語を披露している。本人曰く「子どもレベルの会話は問題ないけど、そんなに得意ではない」とのことだった。
■野村周平
俳優として活動する野村周平は2019年5月に突如ニューヨークに留学している。すでに俳優としてテレビドラマや映画に多数出演していた野村だが、「俳優活動のために感性を磨くため」という理由でニューヨークに渡った。
2020年4月に帰国すると『DIVER‐組対潜入班‐』(フジテレビ系)で俳優業に復帰する。プライベートを明かさない野村だけに、ニューヨーク留学がどこまで俳優業に活かされているのかは不明だが、得るものはあったようだ。