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ちょっと意識するだけ!「腰痛」を防ぐためにできる3つのこと | ニコニコニュース

「気付けば猫背になっている」「長時間同じ姿勢でいることが多い」「腰への負担が大きい生活の仕方や仕事をしている」等々、これらに当てはまる場合は「腰痛」に注意が必要です。痛みを感じるようになってからでは矯正やトレーニングがしにくくなってしまいますから、日々の生活で不調を防げるよう、次のようなことを意識して過ごしましょう。

■姿勢を整える

 立っているときや座っているときの姿勢が悪いと、腰に負担がかかって腰痛に悩まされやすくなります。背筋を伸ばして腹筋に力を入れ、上半身が前後左右に傾かないように意識しましょう。

 また、同じ姿勢を長時間続けることで筋肉が凝り固まるのも、腰の負担の原因になります。そのため、立ったままや座ったままなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、こまめに体を動かすことが大切です。腰を大きく回したり、足を高く上げて大きく足踏みしたりすると、筋肉がほぐれて血流が整いやすくなりますよ。

■太り過ぎない

 急に体型が変わることも、腰への負担を増やす要因です。年齢とともに代謝が低下し、気付かぬうちに体重が大きく増加して腰痛に悩まされるケースも。下半身を中心に筋トレで筋力を確保し、運動習慣を見直して運動時間を確保しましょう。階段や徒歩での移動を積極的に選ぶことで、運動時間も確保しやすくなりますよ。

■ボディチェックをする

 どのくらい姿勢が整っているか、筋力はどのくらい維持できているのかなどは、自分ではなかなか気付けないもの。いい姿勢をキープしているつもりが負担の原因になっていたという事態に陥らないために、専門家に相談して姿勢の乱れや体の使い方のクセなどを確認するのがオススメです。凝りやすい部分や歪み度合いが分かると、よりよい対策を取り入れやすいですよ。

 姿勢や腰周りの状態が整えば運動もしやすくなり、筋力を維持・向上させて腰を守ることにもつながります。いつまでも若々しく、スムーズに体を動かせるよう、日々の生活にメンテナンスタイムを確保してはいかがでしょうか。

(Nao Kiyota)

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

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