Siriを使って子どもを寝かしつけようとしたら裏切られた 意外な反応に「最高」「まさかのいいえ」 | ニコニコニュース
iPhoneなどに搭載されている音声アシスタント機能「Siri」を使って、子どもを寝かしつけようとしたら裏切られてしまったというコミックエッセイが、Instagramで注目を集めています。読んだ人からは「最高」「試してみた」などのコメントが寄せられています。
話題になっているのは、月光もりあさんが投稿した作品です。
日付が変わる0時ごろ、仕事で遅くなった日にリビングで寝ていた娘・えみりちゃんを起こさないように休んでいました。しかし、けっきょく起きてしまい、仕方なくSiriに動物の画像を出してもらうなどして遊んでいました。
楽しい時間を過ごしましたが、こんな深夜にいつまでも起こしておくわけにはいかないので、「もう遅いから早く寝て明日いっぱい遊ぼっか」と提案しても、娘さんはSiriで遊ぶのが楽しくて「えみみ眠くない」と、断られてしまいました。
そこで天才的なことをひらめきました。Siriを使えば良いのです。
「じゃあSiriに聞いてみようっか、もう寝た方がいいか」「もう寝た方がいいよね?」と、Siriに問いかけてみることに。きっとSiriならば子どものために「寝ろ」と言ってくれるはず……!
しかし、返ってきた答えは「いいえ」。なんとSiriは親の気持ちを察することなく、娘の夜ふかしを許してしまったのです!
Siriに裏切られて怒りが爆発寸前のパパに対して、えみりちゃんはドヤ顔。そこで4歳のことだと言っていなかったと気づき、改めて「もう4歳の子は寝た方が良いよね?」と聞くと、やっぱり「いいえ」と回答。完全にSiriを味方につけたえみりちゃんは「寝なくて良いじゃーん」といった笑顔をパパに向けたのでした。
まさかの裏切りに、「最高」「まさかのいいえ」などといったコメントのほか、「3歳の子もいいえって言われましたぁぁちくしょぉぉ」「Siriと遊びまくって『私達友達だよね!』って聞くと『いいえ』って言われました」など、Siriに裏切られたエピソードも寄せられています。Siriさん、もっと空気読んで……!