広末涼子に賠償金支払い拒否報道、鳥羽シェフはKY投稿…カップルで突き進む“味方ゼロ”の茨道 | ニコニコニュース
ダウンタウン・松本人志(60)の性加害報道に芸能界が揺れるなか、新年早々に広末涼子(43)の周りも騒がしい。
昨年6月に「週刊文春」に不倫が報じられ、所属事務所から無期限謹慎処分をくだされた広末。
複数の出演CMも放送取りやめになるなど各方面に多大な影響を及ぼしたが、1月9日に「SmartFLASH」は、賠償金の支払いをめぐり、広末と所属事務所の間で確執があると報じたのだ。
記事によると、損害賠償の総額は2億円以上にものぼるというが、広末が支払いそのものを拒否し、事務所と弁護士を立てて話し合いを行っているという。この報道には、《自身のスキャンダルによる違約金 なのに一銭も払わないと言ってるなんて無責任にも程があるだろうに》《社会常識ないなと思う》などと批判が相次いだ。
不倫報道から半年以上が過ぎた今も波乱を巻き起こし続ける広末だが、年明けにはまさかの決意が報じられている。元日にスポニチアネックスが不倫相手であった人気シェフ・鳥羽周作氏(45)と広末が再婚する意思を固めたと報じている。周囲には「2024年は2人が人生を共にするスタートにしたい」と漏らしているという。
しかし、女優業のオファーはあるというが、まだ広末の芸能界復帰は決まっておらず、賠償金報道も飛び出し、“反省”している状況とはいい難い。本誌も昨年12月中旬に、広末が微笑みを浮かべながら都心のエステサロンから出てくる姿を目撃しており、余裕ぶりさえ感じさせる。
お相手の鳥羽氏も“絶好調”のようだ。
《明けましておめでとう御座います 今年は愛と想像力で 全力で邁進して行きます 皆様よろしくお願い申し上げます》
1月2日、Instagramにこう意気込みを投稿した鳥羽氏。寄せられたコメントに《これは社内で昔から言っている言葉で原点回帰です 今年は》と返信し、初心に返る一年にすることを綴った。しかし、前述の通り、前日に再婚報道が出ていたこともあって、《愛と想像力で》というフレーズは“KY”と波紋を呼ぶことに。
また広末同様に鳥羽氏も不倫によって多くのものを失っている。企業や自治体との契約だけでなく、オーナーを務めるフランス料理店「sio」が4年連続で一つ星を獲得していた『ミシュランガイド東京2024』で星を失うことに。昨年夏には「ミシュラン内定」発言をしていただけにさぞかし落ち込んでいるのかと思われたが、ミシュラン発表直後に金髪にイメチェンした姿をSNSに投稿し、世間に衝撃を与えていた。
広末・鳥羽氏ともに傍目から見ると、取り巻く状況はかなり厳しい様子。それでもあまり意に介していないように見えるのは、“味方がゼロ”でも2人がよければいいということなのだろうかーー。