年齢とともに「苦手になってきた食べ物」ランキング発表! とんかつ&サーロインステーキを超えた1位は? 男女1000人超調査 | ニコニコニュース
大好物だったはずの「脂の多い料理」が苦手になってきた――。こんな心当たり、あなたにもありませんか。リクルート(東京都千代田区)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が、「脂の多い料理」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。
苦手になったと感じた平均年齢「41.1歳」
調査は2023年7月28日から同月29日、全国の20~60代の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計1035人(男性517人、女性518人)の有効回答を得たものです。
全回答者に「比較的脂の多い料理に対して苦手な感覚はあるか」について聞いたところ、約4人に1人の23.5%が「年齢とともに苦手になってきた/苦手になった」と回答しました。性別・年代別で見てみると、男性では30代(23.2%)と40代(24.2%)が、女性では30代(31.2%)と60代(37.6%)が高めとなっています。
「苦手になってきた/苦手になった」と回答した人に、「苦手になったなと感じた年齢」を聞くと、最も多かったのは「30代後半」(12.8%)、次いで「40代前半」(12.3%)となり、平均年齢は「41.1歳」となりました。
では実際、どんな食べ物に「苦手な感覚」を抱くようになったのでしょうか。ピックアップされた22品目について、「年齢とともに苦手になってきた」と答えた人の割合を集計した結果(各単一回答)、1位となったのは「焼き肉のカルビ」(26.1%)でした。次いで、2位「サーロインステーキ」(22.1%)、3位「とんかつ」(19.3%)、4位「串揚げ」(19.0%)、5位「メンチカツ」(17.9%)と続く結果となっています。
オトナンサー編集部