其原有沙、豆まき参加で福振りまく 目標は「『ウルトラマン』の主題歌やウルトラウーマングリージョのキャラクターソングを!」 | ニコニコニュース
俳優の其原有沙(22)が3日、東京・日野市の高幡不動尊金剛寺で恒例の『節分会豆撒式』に参加した。
2022年10月に就任した京王電鉄のイメージキャラクター「プラットガール」として参加した其原は、青を基調とした着物姿にピンクの裃(かみしも)をつけて登場。高幡不動尊では境内に鬼はいないとされるため「福は内!」の掛け声に合わせ、来場した参拝客に福と笑顔をまいた。
昨年に続く2度目の参加で其原は「今年は休日の開催ということもあって、昨年以上にたくさんの方が来てくださってとても驚ました。また今年はマスクなしでのイベントで、皆さんの笑顔を直接見ることができて、とてもうれしかったです!」と声を弾ませ、この日の衣装について「すごく優しい色味のブルーのお着物で、袖には鮮やかな蘭とカトレアのお花が入っていて、少し洋風な感じもあってすごくかわいいです」とアピールした。
豆撒式でも発声した「福は内!」の言葉にちなみ、2024年に期待する「福」を聞かれ「昨年はアニメ『幼女社長R』で初の主題歌を担当させていただきました。2024年もまた主題歌を務めてみたいです。私が出演した『ウルトラマン』の主題歌や、演じたウルトラウーマングリージョのキャラクターソングを歌ってみたい!」と目を輝かせ、「福は訪れを待つのではなく、全力で掴みに行たいです!自分は表現者として、さまざまな作品を通して皆さまに福をお届けできれば」と元気いっぱいに意気込んだ。
京王電鉄のイメージキャラクター「プラットガール」としても2年目を迎えた其原は「昨年は京王杯や京王駅伝などのイベントでたくさんの方とお会いすることがきました」と振り返り、「イベントではアイドルの活動をしていた時に応援してくれていた方がお子さんと一緒にきてくれて、お父さんお母さんになって『家族で応援しているよ!』と声をかけてくれたことがとてもうれしかったです」とにっこり。「京王電鉄のイベントはご家族で楽しめるものばかりなので、今後も皆さんと共に年を重ねていけたらいい。目指すは生涯プラットガールとして、京王沿線を盛り上げていきたいです!」と目標を語った。
其原は今月23日には自身初となるワンマンライブ『Arisa Sonoha Colorful Live vol.1』の開催する。ライブについて「『Colorful』と銘打っているように、昭和から令和までさまざまジャンルの楽曲を歌う予定なので、幅広い世代に刺さるライブになると思います」と紹介。「一人でここまでの曲数を歌ったことがないので、強靭な喉を手に入れるため、今とにかくたくさん歌ってトレーニングをしています」と意欲を燃やし、「今まで経験してきた舞台やドラマ、アイドルや声優の経験全てを生かして、今まで吸収したことを全て披露したい。私の歌声で皆さまの日頃の疲れを“チアチャージ”できたらいいな」と明るい笑顔をはじけさせた。