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いとうあさこ、“幼少期や苦労時代に憧れた有名人”語る | ニコニコニュース

タレントいとうあさこ(53歳)が、1月31日に放送されたラジオ番組「おとなりさん」(文化放送)に出演。幼少期や苦労時代に憧れた有名人について語った。

この日、パーソナリティの放送作家・鈴木おさむから“人生で影響を受けた人”を聞かれたいとうは「1人目は、いかりや長介さん。私ドリフ世代で、日本青年館に来るときは必ずハガキ出して観に行ってたんです。志村さん、加藤さんが子どもたちに大人気で、『志村うしろー!』って言ってたとき、一人で『いかりやー!!』って言ってたタイプです」と話し、鈴木は「えー! なんで? ドリフのいかりやは敵じゃん!」と驚く。

いとうは「自分でもちょっと不思議で、変わってると見られたい気持ちもあるかもしれないですけど、やっぱりあの人がドリフをまとめる指揮者なので、カッコ悪いカッコさがすごい好きだったんです!」と説明。実際にいかりやさんに会うことは叶わなかったそうだが、「俳優さんってのもまた良くて。お笑いの頂点に行った方って、悲喜劇が両方できる。すっごい大好きなんです」と“いかりや長介愛”を語った。

また、タレント・伊藤四朗にも影響を受けたと言い、「子どものころに『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』とかが大好きで、大人になってからも紀伊国屋で舞台やってるのを観に行ったりずっと好きだったんですが、2010年に『R-1ぐらんぷり』の決勝にうっかり行っちゃったんですよ。自分のネタは決勝に行くタイプじゃないと思ってたんですけど。私のネタを見た伊東四朗さんが一言強めの声で『明るくて良い!』って言ってくださった」そうで、「もう震えちゃって、帰りに出待ちして『光栄でした』って声をかけさせていただいたのが最初の出会いでした。伊東四朗さんの一言は、テレビに出だすときの私にとって『これで良いんだ』って」思うことができたという。

さらに苦労時代に憧れたのは「カンニングさんです」と話し、「仕事がない時期が13〜14年くらいあって。そのとき何を教わったって聞かれたらよく分かんないんですけど、2人が生き様を見せてくださりました。カンニングの中島さんは『あさこの家のボロアパートの桜が立派だから花見しよう! 窓はすぐ外れるから、テーブルライトを照らしてライトアップだ!』って言って。ホットプレートを買ってきてくださって、餃子200個手作りで作ってくださりました」と振り返った。

(出典 news.nicovideo.jp)

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