田中みな実も山田裕貴も恋に破れていた! 芸能人の失恋エピソード 「目が怖いから」振られた美女は? | ニコニコニュース
昨日14日はバレンタインデーだった。日本では女性が好きな相手にチョコレートを贈り、告白する日というイメージだが、中には恋が儚く散ってしまった人もいるかもしれない。というわけでバレンタイン翌日の今日は、イケメン・美女芸能人たちの儚い失恋エピソードをご紹介。意外にも芸能人たちが「振られた」という事実を知れば、次の恋愛への一歩を踏み出すきっかけになるかもしれない。
【写真で見る】美男美女芸能人の、まさかの失恋エピソードとは?
テレビ番組などで恋愛に関する鋭い視点がたびたび話題になる、フリーアナウンサーの田中みな実は、2023年1月にヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロのYouTubeチャンネルにゲスト出演した際、失恋経験について語っている。ファンからの「元カレを2年近く忘れられない」という相談に対し、自身も恋愛を2年引きずったことがあると告白。
「そういう時ってなかなか他見れない」「半分執着だった」と振り返ったが、結局は「恥ずかしいけど時間が解決してくれちゃって」と時が経つうち前に進むことができるようになったことを明かした田中。「こんなに落ち込めるんだ人って、と思うくらい落ち込んだし、失恋で食べられなくなったり寝られなくなるってことが本当にあるんだってことを身をもって体験して、そういう人たちに今こうやって寄り添えるようになったことが財産」と語っていた。
イケメンかつカリスマ的な人気を誇るアーティストのGACKTは、50代を迎えた現在も独身を貫く。彼には心身状態を大きく変えたきっかけとなった失恋経験があったと、2023年7月に受けたインタビューで明かしている。相手は「芸能界の女性」、付き合ったきっかけは「ボクの一目惚れ」で3年ほど交際していたというが、お互い感情的になってしまった際に「3回喧嘩したら別れよう」と提案。結果、別れることを選んだそう。
「好きだという感情はずっとあったから、気持ちを整理できるまでには時間がかかりましたけど。申し訳ない思いもあるし、反省の時間もずっと続く。ボクに足りなかったものはどれぐらいあったんだろう、とか」と、別れたときの心境を語るGACKTだが、「めちゃめちゃ感謝しています。それまでのボクはすぐキレるし、すぐ暴れるし、すぐトラブルに巻き込まれていました。そんなボクを変えてくれた人」と自身にとって大切な存在となっていることを語っている。(※1)
「あざと可愛い」というイメージが定着している松本まりかは、2023年11月に出演したテレビ番組で中学時代に経験した初めての失恋エピソードを明かしている。松本は親友と同じ人を好きになってしまい、2人で同時に告白することにしたそう。松本は内心、想い人の好きな人は自分だと考えていたというが、結果は「まさかの親友の方」。松本は初めての失恋について「あまりにショックで……」と振り返った。ちなみに振られた理由は「目が怖いから」だったという。
■山田裕貴
恋愛からアクションまで幅広い作品をこなす俳優、山田裕貴は、クリスマスの思い出を聞かれた際に学生時代のほろ苦い思い出を語った。「学生時代お付き合いしていた相手に、学生ながら頑張ってお小遣いを貯め、クリスマスプレゼントにピンキーリングを買ったけど、その日にフラれました」という山田。「そのピンキーリングを自分の部屋の窓から投げました(笑)。僕の中で1番面白いクリスマスエピソードだと自負しています。このとき人生ってなんてドラマチックなんだと思いました」と、面白いながらも切ないクリスマスを振り返っていた。
■トリンドル玲奈
今年1月に俳優の山本直寛との結婚を発表したばかりのトリンドル玲奈も、過去には失恋を経験。出演したバラエティー番組で明かしたのは、学生時代の頃から「自分にあまり自身が無くて、好きな子ができても言えなかった」という淡い思い出。いつの間にか好きな人が自分の友達と付き合っていることもしばしばあったという。また、「性格的に(好きな人に)わざと冷たくしちゃったりする」と明かし、片思い中にけなげなアタックをするも本人を目の前にすると「“ふーん”みたいな“へー”みたいに冷たくしちゃって、他の子と付き合ってました」というピュアすぎる思い出も語っていた。