回答者のうち電気ケトルを「持っている」人は66.9%で、所有者の使用頻度は「毎日3回以上」(35.6%)が最も多かった。「毎日2回」が22.4%、「毎日1回」が20.6%と続いた。沸かしたお湯の用途は「コーヒーを作る」(77.7%)が最多で、「スープ・カップ麺などインスタント食品を作る」(74.6%)、「お茶を作る」(65.9%)と回答した人も目立った。
電気ケトルの利用率は「ティファール/アプレシア・プラス」がトップで、2位は「ティファール/ジャスティン プラス」、3位に「アイリスオーヤマ/ドリップケトル 温度調節付」と続いた。
総合満足度では、トップが「タイガー魔法瓶/電気ケトル<5SAFE+>PCMーA061/A081」で、「ティファール/ジャスティン プラス」「ティファール/アプレシア・プラス」と続いた。
リピート率では「アイリスオーヤマ/ドリップケトル 温度調節付」がトップだった。2位は「ティファール/ジャスティン プラス」、3位が「ティファール/アプレシア・プラス」だった。
●電気ケトルの購入で最も重視するのは「本体の大きさ・容量」
電気ケトルを利用する理由で最も多かったのは「すぐお湯が沸くので便利」(93.0%)だった。「コンロを1つ使わずに済む」(42.9%)、「お湯を使う量が少ない」(35.5%)と続いた。
電気ケトルの購入で最も重視したことは、「本体の大きさ・容量」(25.2%)がトップで、2位が「本体価格の安さ」(19.5%)、3位が「本体のデザイン・形状・色」(11.1%)だった。
電気ケトルを購入する際に「少し高いと感じる価格」は、平均が「1万1658円」。「少し安いと感じる価格」は平均が「4522円」で、「安すぎて品質を不安に思う価格」は平均「2237円」だった。
調査はインターネットで、9月16~29日に行った。