ニューヨーク市がMeta、Googleなどを提訴「SNSが若者のメンタルヘルスに悪影響」 | ニコニコニュース
ニューヨーク市は、YouTubeやTikTokなどのSNSが若者のメンタルヘルスに悪影響を与えているとして、運営企業を訴えました。
ニューヨーク市が14日に提訴したのはYouTube、TikTok、Instagram、Facebook、Snapchatの5つのSNSを運営する、MetaやGoogleなどの企業です。
ニューヨーク市は、運営各社が若者が依存するようにプラットフォームを意図的に設計していると主張した上で、いじめやプライバシーの侵害などで若者のメンタルヘルスに悪影響を与えたとして、損害賠償などを求めました。
SNSによる若者への被害をめぐっては1月、アメリカ上院の公聴会でMetaのマーク・ザッカーバーグCEOが、SNSの影響で子どもを失ったと主張する家族に謝罪するなど、運営会社の責任や対応に対して批判の声が高まっています。(ANNニュース)