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悲しいちゃうん?飼い主が泣いていると思い慰めようとする猫 | ニコニコニュース

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 人間の友といわれる犬同様、猫も長年一緒にいればこちらの気持ちを理解して、その気持ちに寄り添おうとしてくれる。特に聴覚に優れた猫は、飼い主の発する声の響きから感情を読み取ろうとしているようだ。

 男性の飼い主が歌を歌っていたところ、その声色に悲しさを感じ取った猫は、そばによりそい、男性を慰めようとする仕草を見せたのだ。

【画像】 飼い主の歌を聞き、慰めようとする猫

 フランス人シンガーのzakising16(23歳)さんは、エド・シーランの「スーパーマーケット・フラワーズ」を歌いはじめたところ、後ろのソファに座っていた飼い猫のルルアが心配そうな顔で近づいてきた。

 ルルアは飼い主の歌声を聞いて悲しみを察したようだ。

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 この歌は、エド・シーランが亡くなった祖母に対する思いを母親の視点で綴ったものでとても情緒的で、心にグッとくる切ないメロディーだ。

 飼い主がこの歌に感情移入したためか、ルルアは飼い主が心配になってしまったようで、首元に顔を寄せ、慰めるような仕草を見せている。

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 「あなたは悲しまなくて大丈夫、私がずっとついているから」飼い主の歌声を聞きながら耳元に口を近づけてささやいているかのようなルルア

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 しっかりとその体を肩にくっつけて、気持ちを共有させているように見えている。

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 zakising16さんがこの動画に入れたキャプションには、「私の主観だけど、ルルアは私が歌うと泣いてると思っているようだ」とあり、「彼女はいつも僕を心配している」と続いている。

 この動画は300万回以上再生され、多くのネットユーザーの心を揺り動かし、多くのコメントが投稿された。

 「あなたの歌っている歌は切ない歌よ、彼女の行動は正しいと思うわ」、「あなたの歌声が好きだという猫なりの伝え方なのかもしれない」

 「私がキッチンの床でうつ伏せになって大泣きしていた時、飼い猫がやってきて、私の頬をパンチしたことがあった。あれは励ましてくれてたのかな?」

 「飼い主と猫が似ているのにびっくり」、「猫は飼い主の声に敏感だから、悲しみを感じ取ったんだよ」

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 2019年の英ノッティンガム・トレント大学の研究によると、猫も犬と同じように、飼い主の気持ちに共感するという。飼い主が不安だと猫も不安になり、飼い主がリラックスしていると、猫も大らかになるという。

 また、米オレゴン州立大学の研究によると、猫は飼い主に対し、犬同様、あるいはそれ以上に強い愛着を持っており、信頼の絆を築いていることが明らかになっている。

Written by parumo

 
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悲しいちゃうん?飼い主が泣いていると思い慰めようとする猫

(出典 news.nicovideo.jp)

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