伊藤沙莉、演技に対する“評価”への本音「上手い下手で見ないでほしい」 | ニコニコニュース
女優の伊藤沙莉が21日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。演技に対する評価について、自身の思いを語った。
○歌声は「ラーメンとか寿司みたいなもの」
“好きな歌声”の話題になり、「歌声ってさ、ラーメンとか寿司みたいなもんじゃない?」と話し始めた松岡は、「ホントに好みが分かれるから。“ここのラーメンおいしい”って言われて、“ああ……”ってなった経験ない? あっ、好みなんだなって」と説明。すかさず、「お芝居もそうじゃない?」と続けた伊藤が、「なんか、上手い下手で見ないでほしい。好みなんだから」「“めっちゃ下手くそ”とか言われても、それは好みの問題じゃないですか?」と主張すると、松岡も、「めっちゃ好みはある」と同調した。
さらに、自身が憧れる歌声について、伊藤が、「自分がノラ・ジョーンズだったらなってめっちゃ思う。藤原さくらちゃんとか。あのギターのキュッて音が合う声」と語ると、松岡は、「わかる! アコースティックな声」と共感。また、「沙莉が歌うカラオケが好き」だという松岡が、「なんか沙莉って“裏声が出ない”って言うわけ。だけど、“裏声が出ない”って本人が主張しているからか、めっちゃ高音出るの。意外と。みんな、低いと思ってるでしょ?」と明かすと、伊藤は、「力技でいくからね」と笑っていた。
【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。
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