「キンプリはこれまで、デビュー曲『シンデレラガール』の57万7000枚が、初週売り上げの自己最高でした。今回のシングルは、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退することを発表した後の発売だったため、いつも以上に応援するファンが続出することに。その結果、新曲は初週で79万枚の好セールスを記録し、今回ついにミリオン突破となりました」(芸能記者)
そんなキンプリは3日、大型音楽番組「ベストアーティスト2022」(日本テレビ系)に生出演。一部メンバーの脱退発表後、初の生歌唱だったことで、SNSでは「5人のパフォーマンスがリアルタイムで見られて幸せ!」などと大盛りあがりとなった。その一方で、同番組のアップしたキンプリのコメント動画が物議を醸しているという。
「『ベストアーティスト』の放送当日、公式ツイッターはキンプリメンバー5人による告知動画をアップしました。その動画では最後、5人が『見てねー!』と言いながら笑顔で手を振るのですが、編集せずにアップされたためか、カット後のメンバーの様子が数秒映ってしまっているのです。その際、退所組の3人がいち早く真顔になっていたことで、一部ファンの不安や憶測を招く事態に。そのため、キンプリファンの間では『素になるところ、なぜ切らずに載せたの?わざと?』『最後2秒ぐらいがめちゃくちゃ嫌なんだけど。ちゃんと切ってほしかったなぁ』『岸さんの表情の落差が激しすぎて泣けてくる』と、最後をカットしなかった日テレに対し不満の声が飛び交っています」(前出・芸能記者)
カット後、メンバーが素に戻るのは普通のことだが、退所騒動で揺れる時期ということもあり、一部ファンは不安に思ってしまったようだ。