乃木坂46結成11年、1期生全員卒業に衝撃「一つの時代が終わった」 | ニコニコニュース
アイドルグループ・乃木坂46のキャプテン・秋元真夏(29)が7日、公式ブログを更新し、2月26日の横浜アリーナの公演をもってグループを卒業することを発表した。これにより1期生は全員が卒業となるが、「一つの時代が終わった」などファンからは節目を迎えた乃木坂46へさまざまな思いがSNSにあふれた。
秋元は「2023年2月26日をもって乃木坂46を卒業することに決めました」とし、「卒業を決めたのは2022年の初めの頃かな。このブログを書く時間なんて山ほどあったのにギリギリまで何を書いたらいいかわからなくて、年明けのお休みに乃木坂の曲を聴きながらゆっくり書いてます」と心境をつづった。
続けて「この11年間、特にキャプテンになってからの3年間は変わらずにいることの大切さと変化を受け入れることの大切さを学びました」と説明。「結成当初からグループにいる私からしたら今が第何章の乃木坂なのかわからないくらい変化はしているけど、その中で卒業していったメンバーが残してくれたバトンはしっかり後輩たちが受け継いでくれているってそのバトンを横に並んで握って一緒に走ってきた私が自信をもって言えます」と記した。
2月22~25日に神奈川・横浜アリーナで開催される『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』に加えて、26日に『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』のDAY5として「秋元真夏 卒業コンサート」を開催する。秋元はこのコンサートをもって同グループ卒業となる。
1期生最後となる秋元の卒業にファンは「ついに来てしまった…」「1期生が全員卒業になってしまった」「まなったんもついにかぁ。何か一つの時代が終わった感じ」「本当にお疲れ様でした」「次のキャプテンは誰が就くのだろう」など、さまざまな思いを寄せていた。
秋元は1993年8月20日生まれ。2011年8月、同グループ1期生オーディションに合格するも学業のため活動休止、翌12年10月から復帰した。同年12月にリリースした4thシングル「制服のマネキン」で選抜入りを果たした。その後、全てのシングルで選抜入りしている。19年9月に桜井玲香からキャプテンを引き継いだ。