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宮﨑あおいが明かす、“不倫愛”を経た人生観 「らんまん」での演技に注目

13歳でヌード、岡田准一との“不倫愛”…宮﨑あおいが「らんまん」で本格復帰するまで | ニコニコニュース

 NHK朝ドラらんまん」で語りを担当する宮﨑あおい(37)。植物学者の波乱万丈の人生を描く作品の「力になれるように頑張りたい」とコメントを発表したが、彼女の人生もまた――。

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NHK朝ドラに40年ぶりにオーディションなしで抜擢

 東京都出身の宮﨑は4歳で子役デビューし、ティーン誌のモデル等で活躍。

14歳ヒロインとして出演した映画『EUREKA』はカンヌ国際映画祭で高く評価され、宮﨑は『ジョディ・フォスターの再来』と評された」(芸能記者)

 2005年中島美嘉とW主演を務めた映画「NANA」は、興行収入40億円を記録する大ヒットに。

NHKは宮﨑の若者人気を当て込み、06年の朝ドラ『純情きらり』のヒロインに、40年ぶりとなるオーディション無しで抜擢した」(スポーツデスク

 朝ドラで注目度が増したこの時期、宮﨑が過去に出演した映画が“お宝映像”として週刊誌に報じられる。13歳の映画デビュー作、大林宣彦監督の「あの、夏の日 とんでろ じいちゃん」(1999年7月公開)だ。

「実はこの映画で宮﨑はフルヌードになっているのです。肺病を患う少女の役で、思いを寄せる少年と草原で向き合い、『大切な思い出にしたい』と自ら浴衣をハラリと脱ぐ。大切な部分は草花で隠れていましたが、白い肌が美しく、大林監督は死期迫る少女の“命の煌めき”を表現したかったとか。折しも18歳未満の子供の裸の公開を禁じる児童ポルノ禁止法が施行されたのは、映画公開の4カ月後でした」(映画記者)

 08年にはNHK大河「篤姫」の主役に史上最年少の22歳で抜擢される。

「平均視聴率24.5%と同年のドラマトップを記録。1本の出演料が4000万円といわれたCMが10本まで増えた」(前出・デスク

 私生活では14歳の時から交際していた俳優の高岡蒼佑(41)と07年に結婚。

事務所は猛反対したが、『結婚を許してくれなきゃ事務所を辞める』と迫るほど、宮﨑の方が高岡にぞっこんでした」(同前)

 ところが宮﨑の前に1人の男が――。

岡田准一との出会い。高岡が掴んだ“不倫の証拠”

 08年、映画「陰日向に咲く」で宮﨑は岡田准一(42)と夫婦役で初共演。

 さらに11年初夏、宮崎と岡田は映画「天地明察」で、再び夫婦役として現場を共にする。

「その頃、高岡はツイッターで“韓流批判騒動”を起こし、所属事務所をクビに。そうした時期と岡田との再会のタイミングが重なり、ほどなく2人は男女の仲になったようです」(同前)

週刊文春」は11年12月27日発売号で、宮﨑と岡田の不倫疑惑をスクープ。

 高岡の知人の告発によれば、高岡は宮﨑の携帯電話に残っていた不倫の証拠を掴み、岡田を呼び出して交際を認めさせた。岡田の携帯には〈今温泉に来てるよ〉と送ったメールに、宮﨑の〈私も行きたい。また一緒に入ろうね〉という返信が残されていたという。

週刊文春」発売の翌日、宮﨑と高岡は離婚を発表。

「不倫からの離婚だったと高岡サイドが主張したことで、宮﨑の好感度は急落。岡田はジャニーズ事務所から『別れなさい』と言われたそうで、しばらく距離を置いた」(前出・芸能記者)

5億円豪邸で子育てに専念、女優活動はほぼ休業

 だが15年初頭に交際を再開。17年12月、ついに2人は結婚する。

「翌年10月には長男が誕生。都内に建てた5億円と言われる豪邸で宮﨑は子育てに専念し、女優活動はほぼ休業。20年1月に単発ドラマに出演したが、同年に第2子を出産して以降は、CMやナレーションなど拘束時間の短い仕事をメインにこなしてきた」(同前)

 長きブランクを経て、この春「らんまん」で本格復帰し、6月公開の映画「大名倒産」にも出演する宮﨑。女優としてらんまんたる花をもう一度咲かせてほしい。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年5月4日・11日号)

©時事通信社

(出典 news.nicovideo.jp)

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