蒼井優、今年の夏にしたいことは「いろんなところに出かけたい」 『カフェオーレ』新CMでとある夫婦の朝の時間を表現 | ニコニコニュース
俳優の蒼井優が、江崎グリコ「カフェオーレ」の新イメージキャラクターに起用され、11日より全国でオンエア開始の新TV-CM「カフェオーレ そ、朝飲むの」篇に出演する。
【写真】蒼井優が出演する新TV-CM「カフェオーレ そ、朝飲むの」篇のCMカット
蒼井を起用した今回の新TV-CM では、とある夫婦の朝の時間を描いた物語を通じて表現。一番の見どころは、「カフェオーレ」をおやつの時間に飲むものだと思っている夫に対して、朝飲む「カフェオーレ」がもたらすおだやかな時間のことを、既に知っている妻の蒼井が見せる、いたずらっぽい表情とリアクション。
何かと慌ただしい朝の時間が、「魔法のバランス」が特長の「カフェオーレ」によって、おだやかなひとときに生まれ変わることを、軽快かつさわやかな曲調の音楽とともに表現した新CMとなっている。
今回がグリコ商品のCM初登場となる蒼井。普段から朝は必ず甘いものを食べたり、飲んだりしているそうで、実は「カフェオーレ」もイメージキャラクター就任が決まる前から飲んでいたので、朝飲む「カフェオーレ」というシチュエーションはなじみがあるのだとか。「すっきりした甘さでコーヒーの苦みも感じられるので、本当に朝にぴったり」とコメント。事前に監督やクリエイティブディレクターら制作チームと何度もディスカッションを重ねた上で、本番に臨んだ。
また、撮影に当たり、監督から「朝飲む『カフェオーレ』の魅力を、夫はまだ知らないけど、妻の自分はもう知っているという優越感をたっぷり表現してもらってよろしいでしょうか?」というリクエストを受け、「がんばります!」と応じた蒼井。CMの音楽をバックに、「カフェオーレ」を朝飲む様子を収録した本番は、シーンごとに細かくカット割りせず、基本的にカメラを回しっぱなしにして、より自然なアクションを狙った。
セリフが少ない分、表情やしぐさだけで、朝飲む「カフェオーレ」の魅力やおいしさを表現する難しい演技が求められたが、目線の動きや顔の向きを微妙に変えながら、ふいに正面からカメラを見つめて、いたずらっぽい笑みを浮かべるなど、持ち前の豊かな表現力を発揮して、スタッフの視線を釘付けに。「OK!」「かわいい!」という監督の声が響き渡ると、現場から一斉に大きな拍手が沸き起こった。
【蒼井優 インタビュー】
――CM 撮影の感想をお聞かせください。
「あっという間に終わっちゃった感じです。ずっと現場ではCMでかかる音楽が流れていたので、ゆったりした気分になって、とてもリラックスして撮影に挑めました」
――新しくなった「カフェオーレ オリジナル」は、生乳50%を使用して、ミルクとコーヒーが1:1の味わいになっているところも特徴ですが、ミルクとコーヒーの味わいについて、どのように感じましたか?
「素晴らしかったです。私はどちらかというと、ブラックコーヒーよりもカフェ・オ・レの方が好きなので、すっきりした甘さでコーヒーの苦みも感じられる「カフェオーレ」は、本当に朝にぴったりだなと思いました」
――1日をおだやかに始めていくためのアイディアや工夫していることがありましたらお聞かせください。
「真っ先にカーテンを開けることです。陽の光を浴びて、朝が来たと自分に言い聞かせて、なるべくバタバタにならないよう、出たい時間よりも少し早めにセットしておけるよう心がけています。天気を感じて、今日は晴れなんだなとか、意識が少し外に行くだけでも、私は目が覚めるタイプです」
――今年の夏にしたいことは?
「いろんなところに出かけたいですね。私たちのお仕事は夏休みとかあまり関係ないですけど、お友達の家族と一緒にどこかへ出かけられたらいいなと思っています」
――もし長期のお休みがあったら行ってみたい場所は?
「長野とか、四国の仁淀川とか、きれいな川があるところに行きたいです。新幹線から見る川も好きですし、元々海水よりも淡水の方が好きなんですよ」
――CM をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「今回のCM は、ミルクとコーヒーの魔法のバランスで、朝のおだやかな時間を生み出すことを表現しています。ぜひ皆さんも朝に「カフェオーレ」を飲んで、ゆったりとした1 日のはじまりをお過ごしください」
■CMストーリー
「カフェオーレ そ、朝飲むの」篇(30秒)
最近、朝飲む「カフェオーレ」がおだやかな時間をもたらすことを知り、今では毎朝実践している妻(蒼井)。今朝もリビングキッチンで、目覚めの「カフェオーレ」を飲んでいると、出かける身支度をしていた夫がその姿を見て、「え、それ朝飲むの?」と尋ねる。まだ朝飲む「カフェオーレ」の魅力を知らない夫に対して、「そ、朝飲むの」といたずらっぽく返事をする妻。驚いている表情の夫をよそに、優越感に浸る妻は「理由があるから朝飲むの」「ゆっくりカラダが目覚めるの」と心の中で朝飲む理由を語り、おだやかな目覚めを楽しむのだった。