ヒロミ、上島竜兵さんへの思い「ダチョウ倶楽部って今でも俺には3人にしか見えない」 | ニコニコニュース
タレント・ヒロミ(58歳)が、8月28日に放送されたドキュメンタリー番組「ヒロミ!真夏の激走!完全密着90日…24時間マラソンの舞台裏」(日本テレビ系)に出演。昨年5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部・上島竜兵さん(享年61)について、「ダチョウ倶楽部って今でも俺には3人にしか見えないんだよね。映ってないけど、いるんだろうなって」と語った。
ヒロミが「24時間テレビ」で102.3kmを走るランナーに挑戦する理由として、B21スペシャルを結成したヒロミが、芸能界に入るきっかけを作ってくれたのがダチョウ倶楽部であり、寺門ジモンが当時出演していた六本木のショーパブに誘ってくれたと話し、「エンターテイメント的な仕事を始める原点みたいなものだから。それがなかったら出てないかもしれないからね」「オーディションを受けなよって。普通言わないよね、ライバルになるのに。本当にいい人なんだよね」「初めてそばで見た芸人は、ダチョウ倶楽部かもしれないね。客をいじるとか、ダチョウ倶楽部の全部まねしたみたいなもんだったね。間違いなく」と語る。
昨年亡くなった上島竜兵さんについて、ヒロミはて「竜ちゃんは『芸人だね!』っていう感じで。一緒になって遊んでくれるしね。飲んだりして、へべれけになって帰っていく姿を見てこういう芸人にはなりたくないなと思って」と話しつつ、「(訃報を)聞いた時はちょっとびっくりした。何かできなかったのかな、とか思ったりした。ダチョウ倶楽部って今でも俺には3人にしか見えないんだよね。映ってないけど、いるんだろうなって。そんな大それたメッセージじゃないけど。とりあえず『俺やってみます』」と先輩への思いを語った。