猫は鏡に映った自分の姿を見て気が付いた。頭に2つの突起物が付いているではないか!それが耳であると認識したのかどうかはわからないが、まさか自分の頭にこんなものがついているとは思いもよらなかったのだろう。
二足立ちになり、鏡で確認しながら何度も何度でも前脚で耳を触り始めたのだ。
アメリカ、ニューヨーク州ブルックリンに住む猫のミモは、ある日ベッドに座り、寝室にある鏡を見ていた。鏡にはミモの耳のみが写っている。
この2つの突起物はいったい?ミモは二足立ちになり自分の頭にくっついている耳を肉球で触り始めた。
ミモの家には他にも数匹の猫がいて一緒に暮らしているのだが、ミモは自分が猫という認識がなかったのかもしれない。
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「これが噂の猫耳というやつではないか?」「なんで自分にこんなものがついている?」「もしかして自分は猫?」みたいな感じで、鏡の前でポーズを変えながら、耳を気にしているようだ。
猫は鏡に映っているのが自分であると認識できないと言われているが、ミモはそれが自分であるとわかっているように見える。
そしてとにかく、頭にくっついている耳が気になって仕方がないのだ。
ミモの日常はInstagramのアカウント「mimothekitten」で見ることができる。
<このニュースへのネットの反応>
頭いい子だねそもそも鏡を理解してるように見える
鏡認識できるのってかなり知能必要じゃなかったかな。犬猫だと珍しい方だったような。タコは容易に認識する。