『秒速5センチメートル』や『君の名は。』、『天気の子』などでカリスマ的存在となっている新海誠監督。彼の最新アニメーション映画『すずめの戸締まり』の公式Twitterが、異例の注意喚起をしているとして話題となっている。
地震描写を避けたい人に配慮か
地震の描写や、緊急地震速報を受信した際の警報音が劇中にあるようだ。それを事前に伝えることで、観客が抵抗なく鑑賞できるようにしていると思われる。または、そのような描写を避けたい人に配慮しているともいえる。
極めて美麗な描写で描かれた作品
予期せぬ描写でショックを受けないための配慮として、誠意ある対応ともいえる。YouTubeでは予告編が公開されているが、『天気の子』や新海誠監督の過去作と同様、非常に美麗な描写だと感じた。いったいどのような展開となるのか。
ヒット作品となるか
『すずめの戸締まり』は2022年11月11日に公開が予定されている。はたして『君の名は。』や『天気の子』を越えるヒット作品となるか、業界もファンも注目している。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
<このニュースへのネットの反応>
だったらいっそのこと仙台での放映をやめますか
水野みなと>避難者は全国にいるぞ。 当時全国区で発売したエロゲですら注意喚起してたから不思議でもなんでもない。 むしろこれが異例と言われる程、地震の記憶が風化してるってのがビックリだよ。
日本は災害大国だからむしろ風化させてはいけないぐらい。今の小学生はもちろ、中学生でも幼くてほとんどの人は記憶にないから。
何ならバットマンの映画でも津波を彷彿とさせるシーンあったから日本側からハリウッドにちゃんと警告する文章入れるからよろしくねって打診してたくらいだからね