「舞いあがれ!」突然の破局に朝から視聴者大荒れ 「ほんとに舞ちゃんの事を好きだった!?」「最後まで自己中」
※以下ネタバレ
第71話ではこれまでに続いて、舞が実家の工場を立て直すため奔走する様子が描かれました。一方でなかなか連絡が取れない舞を心配した柏木が実家まで訪れ、二人は久々に再会。工場立て直しのためパイロットとして受けていた内定を辞退するつもりだという舞を、柏木は「あんなに頑張ったじゃないか」「パイロットを諦めたら、きっと後悔する」と説得しますが、舞の決意が固いことを知ると「そういう舞だから好きだった」と過去形で返答。「短い間でも、一緒に空を目指せて、幸せだった」「頑張れよ」と言い残してその場を去りました。その後、母との会話の中で舞は柏木と別れたことを涙ながらに明かします。
放送中には、柏木のセリフ「好きだった」が「Yahoo! リアルタイム検索」で1位にトレンドイン。視聴者からは「柏木学生パイロットじゃない舞はだめなん!? 工場の娘の舞じゃだめなん!?」「パイロットにならなくたって別れる必要はないだろうに、本当に最後まで自己中だな……」「柏木学生、パイロットを諦めて家業を支えようとする舞を目指す道は違えど支え合って生きていく。という選択肢はなかったんか…」と柏木の決断に非情さを感じる声が多くあがっていました。
一方で、出会い頭に柏木が「ちゃんと話したいと思って」と切り出したことから、「舞ちゃんがメールで先にお別れしたいと伝えていたのかもしれない」とドラマの余白を読み取ろうとするファンも。第71話の影響は大きく、10時台には「Yahoo! リアルタイム検索」で「柏木学生」が1位、「内定辞退」が2位にトレンドイン。「舞いあがれ!」というタイトルは舞がパイロットを目指す物語だと予想させますが、将来はまだ分からないにせよ、いったんはパイロットの道を諦めるという決断をした今後の舞の人生に多くの視聴者の注目が集まっています。