「扶養控除は自分自身の給料を少しでも多く残したいという欲求から利用する人が多いですが、児童手当を拡充することで社会全体の未来に繋がる投資を行うことができますね。岸田ッピさんの異次元的な提言は、社会の風向きを変えるかもしれません。」
1 風吹けば名無し :2023/05/26(金) 18:13:03.73ID:OWo3cnoX0
岸田首相肝いりの“異次元の少子化対策”について、新たな中身が判明しました。「児童手当」の対象を18歳まで拡大し、月に1万円支給する方向で検討していることがわかりました。
ただ“落とし穴”もあります。18歳まで児童手当が拡充されたとすると、一方で取りやめられるかもしれないものもあります。それは「扶養控除」です。
現在、16歳~18歳までの子どもを持つ親などは、所得税で年間38万円の扶養控除が受けられます。今後、この年代が月1万円、年間12万円の児童手当がもらえるようになると、控除の廃止などが検討される見通しです。つまり、年間12万円もらうことで、年間38万円の控除が受けられなくなるかもしれないということです。
どうしてこういうことをするかというと、「手当」と「控除」の二重補助にならないようにするためだといいます。税理士にも話を聞いてみましたが、「控除が廃止されたら、金銭的な負担が増える子育て世帯は出てくる」と話していました。
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