遭遇率0.5%! しかも115円! 「くら寿司」“裏メニュー”って? 広報に聞いた | ニコニコニュース
旬の魚介を使って、さまざまなフェアを開催している回転寿司チェーン「くら寿司」。くら寿司では、常時提供していないが、魚介の仕入れなどに応じて“裏メニュー”を提供することがあると言います。そこで、同社の広報に“直撃”し、ランキング形式でトップ3を紹介したいと思います。
第3位は「遭遇率7.0%」の「あさりドレッシング」(115円、以下税込み)でした。あさりドレッシングは、あさりのみそ汁で使用するあさりの中から、殻が割れている物の「むき身」を選別。魚介だしと酢などを合わせたしょうゆベースのドレッシングでさっぱりと味付けされています。
第2位は「遭遇率1.8%」の「幻のとろ鉄火軍艦」(165円)でした。幻のとろ鉄火軍艦は、人気メニューのマグロの中とろの身を切る際に出てしまう切り落とし部分を軍艦にして提供。時期によっては、中とろの握り一貫180円で提供している時もあり、幻のとろ鉄火軍艦はその握りよりも中とろの量を多く使用しているため、お得に中とろが楽しめるようになっています。
第1位は「遭遇率0.5%」の「うなきゅう巻き」(115円)でした。炭火で焼き上げたうなぎとキュウリが入った細巻きです。うなぎ自体が柔らかいため、製作過程で“寿司ネタ”として使用できない形になってしまったものを使っています。
“裏メニュー”は、テーブルに設置されたオーダー用のタッチパネルに表示されます。特に“裏メニュー”といった類いの表示はされないため、判断するのが難しいこともあるかもしれませんが、“遭遇”できた時にはぜひ味わってみてください。
広報によると、“裏メニュー”に“遭遇”できるタイミングは「仕込み終わりの開店直後、多くのお客様の来店に備え、ネタを切るピーク時間帯の少し前が狙い目」ということです。
※店舗や時期により価格が異なります。
オトナンサー編集部