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『SMILE-UP.』被害補償の状況などを報告 43人に「補償せず」と通知 | ニコニコニュース

 『SMILE-UP.』は29日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告した。

 サイトでは「被害補償の枠組み」「在籍が確認されていない方々への対応」「在籍の事実も被害の事実もいずれも確認できないとの結論に至った方々への対応」をそれぞれを説明。

 きょう29日までに在籍も被害も確認できないと結論づけた43人に対し、補償を行わない旨の通知を開始したことを伝えた。

 被害申告された事案のうち、被害の事実が確認できなかった例については「個人に関わる情報であり、また、誹謗中傷や他の申告内容を模倣する申告を防止するという観点からも、詳細について説明することは差し控えさせていただきます」とした上で、事例として「申告者が日本国内で被害に遭ったとする時期には、故ジャニー喜多川が外国に滞在していた事例」「抽象的に被害に遭った旨の申告があるにとどまり、具体的な被害状況の説明を求めても、具体的な説明がなされない、あるいは、そもそも何の応答もされない事例」などを挙げている。

『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)(C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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