今回は、20歳の記念にと自ら選んだお気に入りの振袖を着て、京都・嵐山の屋形船を楽しむカットが公開された。
写真集の公式Twitterで、2023年の目標を「『表現する』年にしたい」と語った金村。「昨年は、いろいろ『吸収する』年にしようと思っていたんですが、今年はそれを何かに表現できる年になったらいいなと思っています。頑張ります!私の写真集『羅針盤』ともども2023年もよろしくお願いします」とコメント。「表現」という新たな羅針盤を掲げ、2023年も全力疾走する金村に注目だ。
なお、写真集の発売を記念し、紀伊国屋書店新宿本店、梅田本店など札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国11書店でパネル展を開催(1月9日まで)しているが、好評のため、札幌・コーチャンフォー通り店は17日まで、名古屋・星野書店も16日までの延長が決まった。
金村は2002年9月生まれ、埼玉県出身の20歳。2017年にけやき坂46(当時/現・日向坂46)の2期生として加入。2021年10月発売の6thシングル「ってか」でセンターを務めた。また、グループ以外でも、2020年10月から『bis』のレギュラーモデルを務めるなど多方面で活躍を見せている。
そんな彼女の1st写真集となる本作は、19歳の秋から初夏にかけて北海道、京都、和歌山、ヨロン島(鹿児島県)の4道府県で敢行。北海道では、大雪原の中で初めての乗馬を体験したり、トマムの氷の教会のマイナス20℃の世界で撮影。京都では、念願の制服で美人祈願の神社にお参りしたり、振袖姿で舟に乗るなど、修学旅行気分を満喫。和歌山では絶景の見えるヴィラのプールで泳ぎ、鹿児島のヨロン島では、美しいビーチを散策したり、雄大な自然を楽しむ姿が収められている。
また、自身初の水着やランジェリーカットにも挑戦。あどけない笑顔から、ドキッとするような色気を感じさせるカットまで、さまざまな表情の“おすし”(金村の愛称)を見ることができる。(modelpress編集部)
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