18歳女子大学生が初購入の宝くじで億万長者に　バイトの上司と両親も大ショック

生まれて初めて購入した宝くじの高額当選によって、人生が激変。想定外の展開に驚いたという女性について、『ABC News』など海外メディアが紹介した。

■祖父に勧められ宝くじ購入

カナダで暮らす女子大学生のジュリエット・ラムールさん（18）が、誕生日を迎えた際に祖父から少し変わった提案をされた。

「お前、宝くじを買ってみなさい」と言われて興味を持ったジュリエットさんは、運試しに1枚購入。その後も普段どおりに暮らし、薬剤師助手のアルバイトも続けていた。

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■職場で知った当選

そんなある日、ジュリエットさんの上司で薬剤師として働く男性が、ジュリエットさんに代わってアプリで宝くじの結果を確認。それを見た上司はショックで立っていられなくなり、その場にひざまずいて「なんてこった、なんてこった」と繰り返すしかできなかった。

「君、当選しているぞ…」とアプリを見せられたジュリエットさんも、大ショックを受けて「0の数はいくつですか」「数えさせて」と声を上げた。

■両親も大ショック

4,800万カナダドル（約47億円）を当てたことを知ったジュリエットさんは、すぐに両親に電話をかけて「宝くじで高額当選した」と報告した。額が額だけに「ただの冗談」だと考えた母親は「いいえ、当ててなんかいません」と言葉を返した。

しかしジュリエットさんと一緒にいた同僚たちが、「本当なんです」「すぐお迎えに来てあげて」と何度も言うため、母親は仕方なく職場へ。そこで宝くじの結果を確認し、ようやく事実だと気づいて驚いたという。

■今後の夢も超ビッグ

大金は手に入れたものの、ジュリエットさんは卒業を目指して勉強を続ける予定とのこと。また将来的には医学部に進み、いつかは医師になって地域の人たちのために尽くしたいと考えているそうだ。

「家族と一緒にいろいろな国を訪問したい」「投資に充てて上手に運用してみたい」と夢が膨らむジュリエットさん。運試しに買った宝くじのおかげでさまざまな可能性が開けたことを、購入を勧めた祖父も喜んでいるに違いない。

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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）