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桐谷美玲、ICL治療後の生活について語る!半年で得た変化とは?

桐谷美玲“眼内コンタクト”ICL治療から半年…今の生活を語る | ニコニコニュース

女優・桐谷美玲(33歳)が5月26日、都内で行われた眼内コンタクトレンズ(ICL)のウェブCM発表会に登壇。自身のICL治療体験などについて語った。

桐谷はこのたび、眼内コンタクトレンズ(ICL)および挿入システムの開発、製造、販売分野のリーディンカンパニーである、STAAR SURGICAL(スターサージカル)の新ウェブCMに出演。イベントでは、実際にICL治療を受けた感想や、視力が改善したことによる日常生活での変化、新しくチャレンジしたいことなどを語った。

「もともと視力が良くなく、最近は朝起きた瞬間から寝る直前までずっとコンタクトをつけている生活だったので、ICLはずっと気になっていた治療法なんですよ」と語る桐谷は、当初不安はあったものの、治療を経験した友人の体験談や医師への相談を経て「やるしかない」と治療を決意。事前の検査を重ねていくうちに、「『早くやりたい!』『楽しみだな!』という気持ちの方が大きくなりました」と、治療に至るまでの当時を思い返すような様子で語った。

実際に治療を体験してみて、「治療自体は本当に、10分とか15分くらいの時間で、前後の検査も含めて数時間で終わってしまって、普通に歩いて帰れるんですよ。もうその瞬間から見えているので、本当に不思議な感覚」とコメント

続けて「今まで起きた瞬間、隣に寝ている息子や夫の顔は見えなかったんですけど、(治療を経て)見えた時の感動、本当に“生まれ変わった”っという感じでした。すごく嬉しかったです」と視力が改善したことで得られた喜びを明かした。

ICL治療後約半年が経過した今の生活については「裸眼で見えるってこんなにも楽でハッピーなんだとすごく感じています。子育てが始まる前にやれば良かったなと思っています」と、術後は快適に過ごしている様子。

そんな桐谷に、視力が改善したことで「見てみたい景色はなにか?」とたずねると、「綺麗な星空」と回答。「夜に空いっぱいの満天の星空をクリアな視界でみたいなと思います」と、視力が改善されたことで広がる楽しみについても語った。

イベントの最後には、実際にICL治療を体験された桐谷の視点で「ICLの魅力」を話してもらうことに。桐谷自身がICL治療によって「人生の満足度は何%上がった?」というテーマに対して、「パーセントで表せないくらい満足しています」と、悩みつつも最終的には人生の満足度が「1000%上がった!」とコメント

そして、桐谷さんのもとにもICL治療の実体験を聞く声が増えていることを明かすと、ICL治療を検討している人に向けて「気になったらまずは相談してほしい」「私も友人や先生に相談することで不安が解消され、やってみようと思えたので、視力で悩んでいてICL治療に興味がある人は、一度相談してみることでICL治療を選択肢の1つとしてみても良いのかなと思います」とメッセージを贈った。

☆眼内コンタクトレンズ(ICL)治療とは…

眼内コンタクトレンズ(ICL)治療とは、角膜を削らずにレンズを目の中に入れて視力を矯正する治療法。インプランタブルコンタクトレンズ(Implantable Contact Lens)を略してICLと呼んだり、フェイキックIOL、有水晶体眼内レンズ、永久コンタクトレンズと呼ばれることがある。

ICL治療は、1980年代より開発が行われている手術法で、2010年厚生労働省の承認を得た。

2007年には、レンズの中央に極小の穴をあけたHole ICLが登場し、白内障のリスクが低下、現在世界70か国以上で承認され世界的スタンダードとなっている。

ICL治療は度数が強くても弱くても、一枚のレンズを目に入れる同じ手術方法のため、難易度に差が生じることがない。また、必要に応じてレンズを取り出せるので、手術前の状態に戻すことが可能だ。将来、白内障になっても従来同様の白内障手術を行うことができる。

(出典 news.nicovideo.jp)

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