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小中高生が選ぶ今年の漢字 3位「推」2位「恋」、1位は?
●仕事に役立つ調査データ

【小中高生が選ぶ今年の漢字ランキング】

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

電気通信事業のニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は、子どもたちから募集した「小中高生が選ぶ2022年の漢字」を発表した。今年の1位は「推」「恋」を抑えて「楽」が選ばれた。

調査は17年から実施しており、子どもたちが最も関心を寄せるその年ごとの流行などを映し出している。

「楽」は96票を獲得。21年調査では3位だったが、一気にトップランクインした。

「1年間楽しい事ばかりだったから」「新型コロナウイルスが収束してきて色々な場所に行けるようになったから」などといった意見が挙がった。

2位は87票を獲得した「恋」。17年から3年連続1位、20年の3位から、21年には2位に返り咲き、継続してトップ3に入っている。

「初恋をしたから」「好きな人と両想いだから」などのコメントが寄せられた。

3位は79票を獲得した「推」。「人生ではじめて推しができたから」「今年も推しをたくさん愛せた1年だから」といった声が寄せられた。

ランク外の回答では、コロナ禍の生活に慣れたことを表す「慣」や、安倍元首相の銃撃事件や円安が続いていることから「安」、ロシアウクライナ情勢から「命」といった漢字が挙がった。「悲」「戦」「死」「病」などの漢字も並んだ。

調査は小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象に、10月14日11月21日インターネットで実施し、2026件の有効回答を得た。

ニフティキッズは「小中高生が選ぶ2022年の漢字」を発表した

(出典 news.nicovideo.jp)

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